専門用語集
デジタリゼーション業務の用語には少し分かりづらい言葉が数多くあります。
ここでは、初めての方にも分かりやすく解説いたします。
た
- 特定した時刻にその電子文書が存在していること、さらにその時刻以後改ざんされていないことが証明できる印。
ハッシュ値と時刻情報を利用した仕組み。
デジタル社会の形成を支援し、行政事務の迅速な遂行を図る。国や地方公共団体、準公共部門などの情報システムを統括・監理・整備していく。
デジタル庁の5つの取り組み
- 徹底したUI・UX/国民向けサービスの実現
- マイナンバー・マイナンバーカードなどデジタル社会の共通機能の整備・普及/PFとしての行政
- データ戦略(ベース・レジストリの整備/トラストの確保/DFFTの推進)
- 官民をあげた人材の確保・育成
- 新テクノロジーを大胆に活用調達や規制の改革
- Digital Transformation。ビジネスの従来の方法からデジタル技術によって利便性を高める改良すること。2004年、スウェーデンのエリック・ストルターマン教授が提唱。
- deployは、展開する、配置するの意。
システム開発におけるデプロイは、開発したアプリケーションをサーバー上に配置して利用できるようにすること。
Webの場合、実行ファイルをWebサーバーにアップロードして、ユーザーが利用できる状態にすること。
デプロイ時には、アプリケーションが利用できないダウンタイムが発生します。
- 電子署名に関わる「登録局」「発行局」「リポジトリ(保管)」から構成される機関です。
「登録局」は、申請者が提出した所有者情報を審査し本人確認を行います。
「発行局」電子証明書の発行や失効を行います。
「リポジトリ」は、認証局に関する情報や電子証明書の有効性に関する情報を提供します。